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2015.04.08 宇都宮クリテリウム 選手レポート①

3月15日(日)に行われたJPT 第1戦 宇都宮クリテリウムの川田選手のレポートです。

<宇都宮クリテリウム 川田選手 レースレポート>

カテゴリー:P1
距離:60km

結果:68位

スタート時の天気は曇天。気温4.7℃。
汗ばむ陽気ではないが、レース時間が1時間を超えるため、スタート前にTOP SPEEDのジェルと同じくドリンクを意識的に飲み、脱水予防。

今回は気合いを入れてエアロスーツを着用。初めての着用だが、着心地が軽く、裸のようだ。笑
ゴワゴワ感も無く、レースに集中できる。襟が無いのも手伝い、体に素晴らしくフィットする。

レーススタート後の1周は、事故で亡くなったマトリックス和田さんへの追悼パレード。
マトリックスが横一列で先頭。2列目以降にブリッツェン、ブラーゼン、Hondaと、隙間なく整列。そのままパレードスタート。
隙間のない状態をキープしたまま各コーナーを抜けていく。左右との間隔は20cm程。パレードなのに緊張しっぱなし。ここら辺は、さすがプロ。
で、ゴールラインを過ぎてリアルスタート。

各チームのアタッカーが前に上がってくるので、埋もれないように気をつけながら走る。
猛烈にペースが上がる、、、、、のかと思ったら、そうでもない。先頭から20~30番手付近をキープしながら、周回をこなす。
もちろん、道中はアタックがかかるけれど、今回の目標は最終着順。反応したいのは山々だけど、我慢。
5,6周目にやっと周回賞の存在を思い出す。3周目のブザーが聞こえなかったので、すっかり忘れていた。笑

小さな逃げは発生するけれど、有力チームを中心にことごとく潰される展開。
雨澤と右京の外国人が逃げている時に、またしても周回賞。
同じ位置を走っていた小林と、周回賞についての会話が出来るほど、個人的には余裕あり。
その直後、自分の左前で落車が発生。前を走る選手の斜行で、後ろの選手の前輪がすくわれた。
あれは、完全に前を走っていた選手の責任。JPTカテゴリーでもあんなことがあるんだ、、、、、とちょっとビックリ。
この落車は規模が大きかったらしく、次の周に多くの選手がニュートラリゼーションを使って復活していた。
その後、180°ターンで小林がブリッツェン増田さんを道連れに落車。
増田さんの後ろにいたので、チームメイトのミスを埋めるべく、少し離れた前を追う。
終盤に向け、各チームが勢ぞろいしていくなか、11周目?のホームストレートで小林が飛び出る。各チームのチェックが入り、逃げには至らなかったが、絶妙なタイミングだった。実はこの時、自分も飛び出そうと先頭付近に上がっていたのだが、小林に先を越される形となった。集団は1コーナーで緩み、そのままの状態で
バックストレートへ。コーナーを抜け緩んだ隙に、今度は自分が飛び出てみる。

付いてきたのは、群馬の倉林さん(ポイントレースアジアチャンプ)。これは逃げれるかもしれない!と思ったが、倉林さんが踏み止め、振り返るとブラーゼン佐野さんがカウンターでグイグイ迫ってくる。
この動きをきっかけに右京やブリッツェンら5人が逃げ始め、容認されそうな展開。自分は脚を使いたくなかったので、動かずに待機。
逃げにメンバーを乗せていないシマノを中心に吸収し、振り出しに。
ここで、終盤のペースアップに向け、Power Gelの梅味を補給。酸っぱくて気合いが入る味だ。
ここら辺から、右京VSブリッツェンの列車対決になり、ゴールに向けペースが上がる。
17周目のバックストレートで若干ペースが上がり、一列棒状に。しかしながら、適度に剛性のあるFarna Proはグイグイ進み、難なく付いていける。
そんな中、18周目に入るホームストレートで発生した落車。これには30人前後の選手が巻き込まれたもよう。
比較的集団の後方で起きた落車だったので、2チームの列車はさらにスピードアップし、特急運転。
自分もその列車の後ろに居れるよう、ポジションを争う。

そして、運命の18周目。
ニュートラルから復帰する選手がコースの半分を埋め尽くす状態で、復帰組の中で落車が発生。
弾かれた選手がメイン集団先頭のブリッツェン列車と接触。メイン集団先頭付近での大落車に発展。
自分はコースの右端を走っていたため、安全かと思われたが、ドミノのように自転車が左から右へ倒れてきて、自分の目の前にも選手とバイクが倒れてきた。
ここでの落車はマズイ!と思い、何とかストップしたところに、今度は後ろからの追突。
意表を突かれた形で、中央分離帯の植木に投げ出されました。
すぐに起き上がり、手を挙げニュートラルを申請。と、同時にマシンのチェック。異常がない事を確認し、路肩へ。
すると、残り2周を切っていたため、復帰は出来ない。全員認定ゴール、と審判から伝えられる。

ここで、自分のレースは終了。
落車に巻き込まれなかったメンバーのゴールを見届け、チームピットへ戻る。

良かった点
・レース前から意識的に補給を取ったことで、エネルギー切れにはならなかった。
・インターバルトレーニングに集中して取り組んだおかげで、コーナーの立ち上がりなどを難なくこなせた。
・集団の密集度に怖気付かず、前々のポジショニングができた。

改善点
・最終着順にこだわっていたが、やはり周回賞を狙いに行くべきだった。
・チームメイトへの声掛けが少なかった。
・細かなルールを理解していなかった。(ラスト2周に入ったらニュートラルは使えない)

今回は個人的に参戦予定が決まっている最後のレースだったため、距離よりも強度に重点を置きトレーニングを積んできた。
そのため、レース中は終始調子も良く走れていたが、不運にも落車に巻き込まれ認定ゴールとなってしまい、非常に残念だ。
次のレースの参戦が決まっていないだけに、宇都宮では結果を残したかった。
多くのスポンサー様、サプライヤー様、サポーター様に支えられ、JPT開幕戦を迎えられ、嬉しく思う。今後は就職先の新入社員研修のため、参戦予定の目処が立たな
いが、残りのメンバーが暴れてくれることを信じている。

川田優作

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