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RACE RESULT & REPORTレース予定 & レポート

2016.02.16 第50回 高石杯関東地域自転車道路競争大会 川田優作選手レポート

クラス:一般
順位:4位(決勝49名出走)
UP
ここ数年、自宅から程近い大宮で行われてきたレースに初参加してきました。
レースの正式名称は長いですが、基本的には「高石杯」で通じるこの大会。
上位10名には全日本選手権の出場権が付与されることもあり、意外とハイレベルな争いになることでも知られています。
コースは直角コーナーを幾つも繋いだ、単純なコース。
コーナーの立ち上がりからの加速、その先の横風区間で集団は崩壊し、脚のある者だけが残る、と聞いていたので、2月はインターバルトレーニングを増やし、耐乳酸能力向上に重点を置きレースを迎えた。
当日は、午前の予選と、午後の決勝の2本勝負。
38名出走で、25名が勝ち上がれる予選は難なくクリア。
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チームからも6名が決勝進出。
そして迎えた決勝。
正直なところ、今回は勝ちにこだわりは無く、チームメイトの走れ具合を見るプレイングマネージャー的立ち位置で臨むつもりだった。
しかし、予選を走ってみて思ったことは、意外と調子が良く、勝ちを狙えるかもしれないということ。
そこで、完全にレースコントロールは他のチームメイトに任せ、自分は足を温存させ勝負することにスイッチ。
久しぶりに、緊張した中でのスタートとなった。
02
決勝レースは45分+2周
序盤はポジション争いが激しく、ポジショニングに特に気を配る必要がある、と思い多少無駄な足を使いながらも前方をキープしながら走る。
すると4周もしないうちに、集団は20名前後に小さくなり、荒れ模様。
後ろが追いつく雰囲気もないので、一旦気持ちを整理するために集団のメンバーを把握。
やはり有力どころはしっかり残っており、流石といったところ。
中でもレモネードベルマーレはほぼ全員を残しており、ちょっと厄介。
イナーメは2名だが、クリテ職人の北野さんと言わずとも知れた高岡さん。
単騎ではなるしま小畑さんに、ウォークライド小室さん、真岡工業の石原、来季ブラーゼン高木君、湾岸の雑賀さん
ざっと確認しただけでも、それなりの濃さ。
それを自分たちは水間・阿部・川田の3人で立ち向かう。
ふと、3人が近くに集まった時に、最後は列車を組みたい旨を伝え、最後尾で脚を温存し始める。
脚を温存、とは言ったものの、レースに慣れていないためコーナーに若干の恐怖心があり、前との差を詰めるために少しずつ脚が削られてしまう。
03
そして、残り3周
阿部が後方に下がってきたタイミングで、声を掛け3人でまとまる。
残り2周、他の選手の動きを見極め、1つの集団となって、最終周に突入。
しかし、1コーナー後のロングストレートで先頭に出てしまう。
仕方なく、短く先頭交代を行い、再び3人でまとまる。
短いストレートをつないでいる区間で、高木選手が横に並んできて、位置取り争いに。
敢え無くコーナーのイン側をとられ、水間‐阿部の後ろを奪い取られてしまう。
僅かな隙を逃さぬよう、脚を使わず前に出るチャンスを窺うが、そこは流石な高木選手。
全くミスをせず、なかなか前に出られない。
そうこうしているうちに、ホームストレート裏のコの字区間へ。
ここで、一瞬阿部と高木君の間が空いたので、素早く追い越し阿部の後ろへ。
そして、最終コーナー手前で列車が出来たので、水間さんに声を掛け先頭まで引き上げてもらう。
しかし声を掛けたタイミングと同時に、イン側から小畑さんがロングスプリント開始。
集団をアウト側から捲る我々とは反対から、物凄い勢いですっ飛んで行った小畑さんは最小限の減速で、最終コーナーをクリア。
一方アウト側の我々は、他の選手と横並びになってしまい、若干減速をしてしまい最終コーナーをクリア。
ホームストレートに入り、阿部が加速。
私は他の選手との接触を恐れ、阿部から2mほど離れてしまったため大いに脚を使ってしまう。
なんとか阿部の後ろに付き直し、再加速しようとするものの、上手く加速が出来ず、先頭の小畑さんに追いつけないまま2位争い。
4名横並びから、ホイール半分届かず4位でフィニッシュとなった。
04
上手く阿部が5位に入り、チームとしては4位5位を獲得することが出来たものの、個人的には全く満足のいく結果ではなかった。
一昨年から、年を追うごとに個人での練習の時間が増え、高いスピード域からの更なる加速、というものが衰えつつある。(チーム練等でスプリント練習が行えていないのが大きな原因)
上手く身体を使うことができず、無理矢理に思いギアを踏むだけとなってしまっているため、長い時間加速ができず、最後のひと伸びが出来ない。
このままでは、自分の持ち味である少人数スプリントでの勝ち目が無くなってしまう。
今後は様々な側面から原因を探り、1か月後の開幕戦 宇都宮クリテで勝負に絡むことができるよう対応していきたい。

使用機材
フレーム: KhodaaBloom Farna PRO
ウェア: Waveone レジェフィットプロ + R×Lソックス
ヘルメット: OGK MS-2
ケミカル類:和光ケミカル WAKO’S

サポート
パシフィックスポーツプラザ、ツナカワサイクル、SUCCEED
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